2026.08.05 ブログ
こだわりがあるのはいいことだけど、
こんにちは、大淀です。
勤務先の学校は夏休みに入り、僕は夏休み明けから始まる新しい課題の準備と、夏休み前に提出してもらった学生さんの作品の採点をしております。
作品にはそれぞれの学生の個性が見えてそういうところを見つけるのが楽しかったりしますが、いろんな作品がある中で時折みられるのが、「画面の一部はめっちゃ気合を入れて描いている一方で、ほとんど手が入っていない部分もある」作品です。
おそらく何らかのこだわりがあってその部分だけを一生懸命描いたものと思われますが、一点に集中しすぎてほかの部分に意識が向けられないとこうした状況になってしまいます。
せっかくこだわりを持って描いても未着手の部分に(採点者側の)目が行ってしまって作品全体の評価を落としてしまってはもったいないので、「とりあえずまずは全体を描いてから、時間があればさらにブラッシュアップしていこう」と指導しております。
とはいうものの、そういう描き方に慣れてない学生にとってはその感覚が難しいのかなと思います。作品制作を重ねていく中でそうした感覚をちょっとずつ身に付けていけるように授業を進めていきたいですね。
(大淀久明)
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