2026.06.26 ブログ
相手の喜びが、自分の喜び
皆さんこんにちは!
JMCAセラピスト研究会のめいちゃんです🌱
先日、イギリスに行く機会があり、まず心を奪われたのは、その国に流れるおもてなしの空気でした。
レストランで料理を待っていると、運ばれてきた後も「お口に合っていますか?」と、一卓ずつ丁寧に声をかけてくれます。そして「ありがとう」と伝えると返ってくるのは、「You’re welcome」ではなく「My pleasure」という言葉でした。
最初は、ただの相づちのようなものだと思っていました。けれど何度も繰り返し耳にするうちに、ふと気づいたのです。これは「あなたが喜んでくれることが、私の喜びでもあるんですよ」という、心のこもった一言なのだと。
「You’re welcome」だったら、きっと聞き流していたと思います。でも「My pleasure」と言われるたびに、なぜか胸の奥にすっと残りました。
言葉の選び方ひとつで、伝わる温度がこんなに変わるのだと、しみじみ感じた瞬間でした。
実は、こうした場面は街のあちこちで見かけました。
地図を見ながら道に迷っていると、通りすがりの方が「何かお困りですか?」と声をかけてくださったこともありました。つたない英語しか話せない私に対しても、レストランのスタッフの方は、メニューを一つひとつ指でさしながら、ゆっくりと丁寧に説明してくださいました。
物価の高いこの国で、ホテルの方は「暑いでしょう」と、無料のお水を何度も持ってきてくださいました。
晩ご飯の予約は大丈夫かと気にかけてくださったり、「ここがおすすめですよ。もし決まっていなければ、一つの候補として考えてみてくださいね」と、こちらの気持ちに寄り添いながら提案してくださる方もいました。
言葉が通じなくても、ご自身の手間や時間がかかっても、頼まれてもいないのに、それでも目の前の人のために動く。そんな姿を何度も目にするうちに、ふと思いました。この国の方たちは、相手が喜ぶことを、自分の喜びとして生きているのかもしれません。
私も、誰かの「My pleasure」のような存在になれたらいいな。
相手が喜ぶことを、自分の喜びとして感じられる人になりたいな。
そんなことを考えさせてもらえた、素敵な経験でした。
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