こんにちは、大淀です。

７月が始まりました。梅雨の真っ只中です。

新学期が始まり３ヶ月となり新入生も学校生活に慣れてきた一方で、制作の中で壁にぶち当たることも見られるようになりました。

その壁を乗り越えるためにどうすればいいかが課題になりますが、それ以前にそもそもその壁が高すぎたというケースもあります。

それを防ぐために、「いきなり最初からすごいものを描くのはハードルが高いので、まずは『これなら描けそう』というところからチャレンジしてみましょう」というお話をよくします。

その効果があってか、今年度の新入生はいい滑り出しで制作を行えています。

この制作が終わったら、さらに高いハードルを設定して次のさらに高いレベルを目指します。

（大淀久明）