専門学校の講師として授業の中で心掛けていることとして、

たとえ技術的にはまだまだであっても、なにか光るものがあったら、
それについて「これ、いいね！」と伝えるようにしています。

先日もそれで学生に
「（作品にはまだ粗い部分はあるけど）
この色選び、いいね！この色はめっちゃ鮮やかで映えるね！」
と伝えたら、

「ほんとですか！？やった！めっちゃ自己肯定感上がる～！」
と喜んでくれました。

「自己肯定感」という言葉が学生の間にも使われるようになっていることに
びっくりしました。

自己肯定感は作品にもいい影響を与えると思うので、
今後も大切にしていきたいですね。

（大淀久明）

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