2020.01.15 ブログ
ゲーム・スマホの時間制限の条例…!?
こんにちは、大淀です。
とある県で「子供のゲーム・スマホの使用時間を制限する条例」の案が出て、
制定に向けて進行中というニュースが最近話題になっています。
条例案の細かい内容については割愛しますが、
何分まで、何時までという数字的な縛りで制限するよりも、
スマホやゲームにはまりすぎないための心構え・姿勢が大事なのではと思いました。
たとえば
「次こそはもっといいスコアが出るはずだ!」
「今度こそは、今度こそは絶対にハイスコアを!」
と思いながら延々とプレイを続けたりすれば、
気付かぬうちに呼吸が浅くなり、姿勢も悪くなって肩や首に負担をかけることになりますし、
実際に50時間ゲームをプレイし続けて循環不全を起こして命を落としたケースもあります。
また、
「次こそはあのキャラが手に入るに違いない!」
「確率的に次こそは絶対お目当てのアイテムが手に入るはずだ!」
とガチャを回し続けたりしていると、お小遣いがどんどん減っていくことになります。
その、根拠のない「次こそは」に期待してループにはまっていることに
気付いて抜け出すことが大事なのではないかなと思います。
そうすればスマホやゲームによる肩や首のこり・痛みは回避できますし、
財布のひもが緩みすぎることも無くなります。
ゲームだけではなくそれ以外の趣味やSNS、仕事の場でも、
何らかの状態にはまっているときは一歩離れて一休みをすることで、
リフレッシュだけではなく客観的に今の状況を見ることができて、
良い心身の状態を保てるのではないかと思います。
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