2019.11.30 ブログ
何を求めているのかを、見つけるために。
JMCAの大淀です。
明日から12月ということで、外の空気はすっかり冬の様相になってきました。
毎朝お布団から出るのが大変です。
さて、今春から専門学校のグラフィックの授業で取り入れ始めた「心理の小話」も、
その回数が20回ほどとなりました。
最初はなんだか珍しい話をしているなといった感じだった学生の反応も、
徐々に興味を持ってもらえる場面が増えてきました。
それと同時に、今学生が求めている・興味を持っている
心理やメンタルについてのお話・情報ってなんだろう?というところも
見えてきました。
ここ最近だと、「睡眠(遅刻)」「ストレス」についてのお話をした回では、
学生にかなり関心を持ってもらえました。
このあたりのお話は、社会人になってからのメンタルヘルスマネジメント
として大事ですし、以前から学生との会話の中でもよく出ていたキーワードだったので、
実際に話題にしてみると、いつも以上に興味を持って聞いていた様子でした。
来春から社会人を迎える学生にとって、メンタル面でどういう情報が欲しいのか、
今後も会話の中でアンテナを張って見つけて、お話につなげていこうと思います。
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学生がどんなものを求めているのか、どんな不安を抱えているのか、
学生のそんな声に耳を傾けることができる講師になるために、「傾聴」はとても大事です。
その「傾聴」を学び、習得する場として、
2020年3月より「メンタルコミュニケーター®養成講座」を開講いたします。
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