2019.08.14 ブログ・メンタル(心理)
赤提灯はナゼ赤いのか?
こんにちは
JMCA会員の森みちるです。
おもしろい色の話を思い出したので、続けての投稿です。
「赤提灯はナゼ赤いのか?」という事。
そんなの、提灯を赤く塗ったら赤提灯になるでしょ。
はい。説明おわり!
とはいきません。
今回のお話は
「大衆的な和風居酒屋に看板代わりに吊られている提灯はナゼ赤が多いのか?」
という事です。
ナゼ青や緑や黄色など他の色はほとんどなくて、赤が多いのか?
これには心理的に4つの理由があるのです。
1つめ
「赤」はとても目立つ色なのです。
なので、他の色よりも一番目立つので
看板がひしめく繁華街で、赤い提灯は遠くからでも目を引く存在になります。
(お店を見つけてもらわないと、来てもらえませんものね)
2つめ
「赤」は胃腸の動きを活発にして、食欲を増進する働きがあります。
だから赤提灯を見ると、何か食べたくなったり、飲みたくなったりします。
3つめ
「赤」は行動を促す色です。
一杯やろうか?我慢しようか?と悩んでいると
赤色が「一杯やろう!」と肩をポンッと押してくれるのです。
4つめ
人は酔うと、赤い色に引き寄せられる習性があると言われています。
(明りに群がる虫のよう)
そう!赤提灯には
「目立つことで、お店の場所を告知して」
「見た人の食欲を喚起して」
「お店に入るのを悩んでいる人の行動を促し」
「近くにいる酔っぱらいを寄せ集める」
という素晴らしい「集客機能」があるのです!!
そんな赤提灯に無意識のうちに寄り道をしてしまう呑兵衛を
誰が責めることが出来るでしょうか?
呑兵衛が悪いのではなく、「赤提灯」が悪いのです!(笑)
ちなみに、私は呑兵衛ではないですよ。
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