こんにちは
JMCA会員の森みちるです。

今日は「令和」1日目です。

というわけではないけれど、
自分自身のココロを整えたいと思っていたら
「自信を持つための3つの要素」
というブログを見つけました。

フーンと思ったので
皆さんにもお伝えしたいと思って、簡単に内容をシェアします。

これを読んで、自信を持てるようになって
連休明けには自信にあふれたあなたになって
周りの人を「オッ！」と思わせませんか？

そもそも自信ってどこから来ているのでしょうか？
似ているような、混同されているような3つの要素があるとのことです。

その3つの要素は
自己肯定感
自己効力感
自己重要感
の3つです。
　

　
　

　
　
　
自己肯定感
自己肯定感は別の言い方だと自尊心というのが当てはまるようです。
そして、自分で自分を認める感覚です。

わかりやすくいうと
ありのままの自分を受け入れられるかどうか？
ポイントは他の人からの評価じゃなくて
自分が自分をどう思うか？
どう感じているのか？という指標です。

だからこの自己肯定感というのは
誰かと比較したり、競争したりとかじゃなくて
ただただ、ありのままの自分をバカボンのパパのように
「これでいいのだ！」っと受け入れることで
自己肯定感は上がります。
　

　
　
　
　
　
　
自己効力感
自己効力感というのは
自分がとある状況下において必要な行動を上手にできるか？
という可能性をどう認知しているのかってことです。

なので
自己効力感というのは
目標を達成することができるのかどうかという
未来に対して自分の能力を認識する感覚と言えます。

で、さっきの自己肯定感と何が違うかというと
自己肯定感というのがありのままを受け入れるという
今を肯定する感覚なのに対して。

自己効力感というのは
未来に対する可能性を信じるかどうか
というところに違いがあります。
だから面白いのは
自己肯定感が高いけど自己効力感が低い場合もあれば
自己肯定感が低いけど自己効力感が高いみたいな場合もあります。

例えば
自分なんてまだまだですって言いながらも
何かを任された時にはやってみせますって言うことができるのは前者だし
逆に自分はオンリーワンで素晴らしいって言いながらも
何かを任されたらイヤイヤそんなことは自分にはできませんよって
断ったりするのは後者にあたります。
　

　
　
　
　
　
　
自己重要感
自己重要感というのは
自分が社会とか他人にとって重要かどうかという感覚。

つまり自己肯定感とは逆に
誰かと比較したり競争したりすることで
感じているものなので

自己肯定感が自分の中の絶対的な指標であるのに対して
自己重要感は他人とのバランスで
相対的な指標になるってところがポイント。

なので自己重要感というのは相手の自己重要感が上がると
自分の自己重要感は下がるという現象が起きることもあるようですね。

グループで誰かが褒められているのを見ると
自分の気持ちが萎えるみたいなのは
この自己重要感が下がっている状態です。

　
　
　
　
　
　
　
じゃあ、何が言いたいのかというと

自信を持つというのは
1つの要素だけじゃないよってことです。

自己肯定感と自己効力感と自己重要感のそれぞれが関係してます。

自分のありのままを受け入れる自己肯定感と
自分の可能性を確信している自己効力感と
他人を持ち上げても揺るがない自己重要感
それぞれに自信というものは紐付いているんじゃないかということです。
　

　
　
　
　
　
　
どうでしょう
自信を持てそうですか？