皆様こんにちは

JMCA会員の友枝じゅじゅです。

感情表現の代表ともいえる4つの感情、喜怒哀楽というものがありますね。

その中で『怒』が現れた場合、皆さんはどのようにしてますか？

コントロールし易すかったり、出来なかったり。。。。

『怒』には時には周囲の人を脅かしてしまう恐ろしいものでもありますが、時には姿を代えて『怒』を使う事で上手くいく場合もあります。

『怒る』が『叱る』になると皆さんどんな響きになりますか？

どちらにも『怒』の感情が含まれています。ただ聴こえ方が全く変わりましたよね。。。。

どう上手く使えば良いのでしょうか？

私の実体験から想像してみて下さい。

某テーマパークの入口で2組の母子のあるやりとりです。

天気は快晴、パークもオープンしたてで入口はとても賑わっています。ふとその中で別々の子供の泣き声が聞こえてきました。よく見ると各母子でどうやら話てる様子。子供は泣き止みません。

Aの母子のやりとりを見てみました。

A母『いつまで泣いてるんや！せっかく家族で楽しみに来たのにあんたのせいで台無しや！泣き止まへんねやったら帰れ！』と怒ってる母親。当然子供は泣き止みません。ますます怒りを露にする母親。。。。

もう一組のB母子のやりとりに目をむけます。

B母『(子供目線にしゃがみ)何故そんなに自分が泣かなければならないか考えてごらん。お母さんはさっきあなたになんて伝えた？』子は泣きながら先ほど母親に言われたであろう注意事を答えていました。

あなたはどちらの『怒』の感情が上手く使えてると考えますか。。。。

JMCAではそんな怒の感情をコントロール術を伝えるエキスパート会員も所属しています。

コントロールする事で『楽』の感情が増えるかもしれませんね。。

それではまたお会いしましょう！